指輪に入れたい刻印

指輪に入れる刻印には何がある?
夫婦が希望すれば、結婚指輪に刻印を入れることができます。店によっては「有料」としている所がありますが、世界に1つだけの指輪にするのなら「刻印」のサービスはおすすめできます。
ではどういった刻印を入れたら良いのでしょうか?実例を元にして紹介します。
定番の刻印
最初に取り上げるのは、定番の刻印。中でも定番中の定番が、2人のイニシャルです。2人の名前を、ユウキとアミと仮定して話をすすめます。
シンプルな刻印というのなら「ユウキからアミへ」という意味の「YUKI to AMI」でしょう。2人のイニシャルで「Y to A」と刻印するのもオシャレ。また記号が入るのならば「to」の代わりに、ハートマークを入れるのも良いかもしれません。他にも、お互いの指輪にお互いの名前を入れるのもロマンチック。ユウキの指輪には「Love AMI」、アミの指輪には「Love YUKI」という風にです。また漢字表記で、刻印するのもあり。ただ漢字の刻印に対応している店は限られているので、事前に確認を取ってからにして下さい。
外国語メッセージの刻印
オシャレに外国語のメッセージを刻印に、入れるのもいいでしょう。シンプルに「LOVE」や「Beloved」もありです。長文の刻印が入るのならば、名言を入れるのもありです。
「With love one can live even without happiness」という、偉人が残した名言があります。意味は「愛があれば生きていける。幸せでなくても」です。愛が全てと言わんばかりの言葉でしょう。「愛は花のよう」という意味の「Love is like a flower」を刻印に起用するのも、ロマンチック。
日本語刻印
日本人らしく、日本語で刻印を入れるのも渋いものです。先程にも取り上げましたが、2人の名前を漢字で入れるのも良いでしょう。
漢字を入れるのなら、四字熟語を思いっきり使うのもありです。お互いに愛し愛される意味がある「相思相愛」や、夫婦仲が睦まじい「琴瑟調和(きんしつちょうわ)」と入れるのもありです。更に昔の人に習って、和歌を指輪に刻印するのも良いかもしれません。昔の人は、和歌を送り合って愛を確かめたという歴史があります。
