手作り結婚指輪を作る流れ
結婚指輪を手作りしてみたいけど、どのような工程があってどのような流れで進めて行くのか分からない…という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は結婚指輪を手作りしたい人のために簡単に流れを説明していきますので、これからチャレンジしてみたいと考えているカップルの皆さんは参考にしてください。
はじめにどこで手作りするかによってデザインのバリエーションや仕上がりにも影響するので、工房選びをしますが、これはインターネットなどを利用して評判をチェックしながら信頼できるところに決めて下さい。
予算などあらかじめ確認しておきたいことは電話やメールで問い合わせておくとよりスムーズになるでしょう。
次に工房へ足を運んで作業工程についての説明を受けますが、このときに自分たちがどんなことをやるのか、そして仕上がりはどのような流れでするのかなどを教えてくれます。
作業工程の説明が終わったらいよいよデザインの打ち合わせに入り、ここでは工房のスタッフと職人スタッフが混じって話し合いますので、希望するデザインと予算を伝えてイメージを固めていきます。
この段階でだいたいいくらくらいかかるかが分かると思いますし、予算を伝えていれば予算内でできるものを提案してくれるでしょう。
打ち合わせが終わったらさっそく作業に移りますが、二人で行う作業は基本的にやり直しができる指輪の原型を作る工程で、これはロウ素材を切ったり削ったりしながらやっていきます。
この作業はだいたい2時間から3時間程度で終わり、その後はプロの職人スタッフが仕上げの作業をしてくれます。
デザインによってはすぐに仕上げるのが難しい場合もあり、1か月から3カ月程度間が空いてしまうこともありますので、できるだけ余裕を持って工房の予約をしておいたほうがいいでしょう。
このような流れで手作り結婚指輪は作れますから、手先が器用でない人や未経験の人でも楽しみながら作れると思います。
