結婚指輪のつけっぱなしは絶対にNG!

結婚指輪のつけっぱなしは駄目
結婚指輪をつけたり外したりするのは、面倒なもの。「どうせ外すなら」と、つけっぱなしにしておきたいと思うのも当然のことでしょう。しかし、結婚指輪のつけっぱなしはオススメできません。
指輪が痛みやすく、紛失のリスクも高くなるからです。もう少し詳しく、掘り下げてみましょう。
結婚指輪のつけっぱなしにおけるリスク
結婚指輪をつけっぱなしにすると、指輪が痛みやすくなります。結婚指輪はとても繊細なもので、指の皮脂でも傷んでしまうおそれがあるのです。また指輪をつけっぱなしにした状態で、重い荷物を持ち指に負担がかかる作業をすれば、指輪の傷みは早くなってしまいます。
さらに金属アレルギーの発症も、有り得る話。「アレルギー体質じゃないから大丈夫」という声もあるでしょうが、大間違いです。そもそもアレルギーは、誰でもなる恐れがあるもの。アレルギー体質ではない人でも、24時間365日指輪をつければ、リスクが出てきます。結婚指輪を大切にしたいと考えるのなら、多少面倒でもつけっぱなしはNGです。
紛失リスクも高くなる
結婚指輪をつけっぱなしにすると、紛失リスクも高くなります。結婚指輪をつけたり外したりしている場合も、紛失リスクはあります。ただケースにしっかり保管しているというのなら、心配は無いでしょう。
でも結婚指輪をつけっぱなしにすると、紛失リスクは倍増。まさかの場面で指輪が外れてしまったら、どうしようもありません。「ピッタリのサイズの指輪だから外れることはない」という声もあるでしょうが、大間違い。洗い物時に手に石けんがつけば、指輪の滑りがよくなり外れやすくなっているのです。
面倒でもしっかりとメンテナンスを
日常生活において、結婚指輪をつけるのは問題ございません。ただ夜に寝る時や洗い物、お風呂に入る時は結婚指輪を外しましょう。外した結婚指輪は専用のケースに入れて、保管します。
ケースに入れる前に、専用のクロスで丁寧に指輪を拭きましょう。指輪を丁寧に拭くだけで、十分なメンテナンスになります。小さい傷程度ぐらいなら、拭くだけで綺麗に取れるのです。
